ブレーキの整備

2013/03/26

5月に3度目の車検がやってきます。前回、前々回ともにユーザー車検で安く上げてはいますが、整備は整備で簡単なところは自分で、難しい箇所や命にかかわるところは信頼できるプロにお願いしてしっかりやってます。それでもパーツの経年には勝てずにこの5年間でいろいろな改修も経験してきました。おかげでカバ吉号はどんどん健康に、そして快適にすくすくと育って?います(笑)


さて今回は5月の車検にあわせて、というよりもできれば1年に1回(今回はちょっと引っ張って約1年半ぶり)はやっておきたいブレーキの分解整備をオートマイスターさんにお願いしました。例によって整備時の各部の状態について写真と細かな解説をメールでいただきましたので、そのなかから少し紹介したいと思います。


まずは上の写真、新聞紙の上に落ちた分解時のブレーキダストが凄いですね。通勤で毎日朝夕に大阪市内の渋滞路をひたすらストップ&ゴーで縦断しているので、ブレーキの酷使度はハンパないカバ吉号です......(^^;




自宅から会社まで往復40kmの距離を毎日なので、通勤だけで月間900km以上走ることになります。2009年12月にこのオートマイスターオリジナルブレーキシューに交換してもらってからの走行距離が40000km強で、その使い方もほとんどがストップ&ゴーばかりの通勤で、残りがツーリングにカフェ巡りとサーキット走行やワインディングロードなど。普通の40000kmとはブレーキの酷使度が違います。そう考えれば40000kmご苦労様と言っていいと思ってます。




上の写真はそんな40000km酷使したカバ吉号のブレーキシューですが、もう無くなるすれすれまで使い切ったようで、カメロンパンさんからはこのオリジナルシューの使いきり度ではNo.1とのお墨付きをいただきました......(^^;モットハヤクセイビシロッテ?




こちらは新しく取り付けるブレーキシュー。もちろん今回もオートマイスターのオリジナルブレーキシューをお願いしました。これは不純物の混じりが少なく少し柔らかい素材なのだそうで、柔らかいタッチとブレーキの連続使用でもフェード現象が起こりにくく、しかもドラム側を傷めにくいというスペシャルパーツ。


今日走ってても本当に軽いタッチでの初期制動力が素晴らしくて、普通に走る分には限りなく現代車に近い位じゃないかと思える快適な操作感です。もう街中なら足を乗せるだけに近い力で走れちゃいますよ!




そんな効きも定期的に分解清掃してもらってこそ維持できるのだと思います。カバ吉号の走行ペースだと最低でも1年に1回、贅沢言うと本当は半年に1回くらいは分解清掃してもらわないとあの素晴らしいタッチは維持できないでしょう。




今回の整備前でも「まだ十分効くんだけどなぁ」と思ってたものの、今回こんなに綺麗に整備してもらったら「やっぱりきれいに整備してもらうと別次元のタッチのよさだなぁ」って(笑)


やっぱり気持ちよく乗るにはマメに整備してもらうに限りますね♪




さらに今回は各シリンダー内部品を国産インナーキット一式へと交換していただきました。シールのゴムの質が輸入部品と比べて段違いにいいので、これから先かなりの長持ちが期待できます。そして長持ちもだけどそれよりも信頼性の向上というのがなによりありがたいです。目に見える部分ではないですが、こういう部分に対しても少しでもいい状態で長持ちするよういろいろ試行錯誤を繰り返してより良いパーツを提供してくれるカメロンパンさんには本当に頭が下がる思いです。




今回交換のために外したパーツたち、今日までご苦労様!


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セルモータースイッチの交換

2013/03/10

最近またたまにスターターレバーを引いてもセルモーターが回らないことが何度かありました。そういうことは昨年9月以来ですが、気にせず前によくやってたように ”4速入れてクラッチつないで足で車体を前後に動かしながらスターターレバーを引き直す” という我が家で「ギコギコ」と呼んでいる儀式でエンジンかけてました。


この動作は僕が想像するに2つの不具合の可能性からの脱出法で、1つ目はスターターレバーがなにかにひっかかった感触でめいっぱい引ききれない時。これはおそらくセルモータのギア先端とフライホイールの歯の先端が当たってる状態なためにスターターモーターのスイッチの接点が十分接触するまでワイヤーを引ききれていない状態かも? 2つめはアーマチュアコイルの接点とブラシの当たりでうまく作動できない位置があるかも? まあ検証できないんで聞いた話と想像とですが、これらはいずれもギコギコ動作で回復できる場合がほとんどです。でも、3つ目として動きにガタの多いスターターモータースイッチの接点が綺麗にスライドせず、接点と接点が面と面で接触できなくて電流が流れない状態、またはスターターモータースイッチの接点が過去の通電時のアークによる焼損で一部陥没して接触面積が少なくなり、その他汚れもあって通電しにくくなっている状態というのも考えられます。この場合はスターターレバーを何度か引き直すだけでも直る場合があるはずですが、もうはなっからギコギコするのが癖になっています(笑)
 

これらの現象には僕も家内もかなり前からもう慣れっこで、スターター引いてセルが回らなくても「またか」って感じでドアを開ける僕に家内は「ギコギコするの?」って......(^^;ナンノカイワ? 「うん、ギコギコする!」って他人が聞いても分からない会話をしつつ、ドアから片足出してチンクを前後にゆすりながらエンジンかけるという怪しい行動をとります。揺らしてる最中に1の原因ならセルモーターのギアの位置が変わってうまくフライホイールの歯と噛み合うだろうし、2ならこれもコイルの接点とブラシの当たる位置が変わるはず。3の原因ならレバー引きなおしてる間にスイッチ接点の当たりが変わってどこかできちんと面と面で接触するでしょう。


でも、突然車から足だして車をゆするおっさんと、ギアが入ったままいきなりセルが回って車が一瞬前にガクっと動くという状態はなんとも怪しい、怪しすぎる......


そんなことが最近何度か続くもんで、昨年の同トラブルで一番可能性の高かったセルモータースイッチを新品に交換しました。というのも今使ってるスイッチもヤフオクでゲットしたセルモーターについてた中古品で、かなりの経年が考えられるからです。




さて久しぶりのチンクいじりですが、暖かくなったのはいいけど花粉に黄砂にPM2.5でもうボロボロです.....(T.T)メガイタイ マスクに保護メガネしての作業ですが、息苦しいわメガネ曇るわでもうやりにくいこと。とりあえずジャッキアップしてセルモーター部分を下から覗き込むと、なんとも狭い空間しかありません。素直にセル本体外すほうが楽かなぁ?




ちょっとスターターワイヤーの遊びが大きくなってるような。それでも引ききれないほどでもないのでここは黙殺(笑)




バッテリーの+側を外して作業開始。スイッチは+ネジ2つでいたってスムーズに本体から外れ、まずは並べて新旧比較してみます。スイッチ本体が金属製からプラスチック製になっていました。




面と面で接触するスイッチの接点は、丸みを帯びた接触面になってます。これは改良なんでしょうか? 見た目からの素人印象ではこのほうが安定して接触してくれそうにも思います。外したほうの接点の陥没はぜんぜん思ったほどではなかったのが気になります。




本体側の接点も汚れていたので磨いておきましょう。




さて取り付けですが、ここで問題が。スイッチ本体が金属性からプラスチック製になったため、強度上の問題で厚みが増してます。で、なにが問題かというと、取り付けネジの長さが足りなくなった〜です。


そこでちょっくらホームセンターにネジ買いに〜って、エンジンかからんやん......(^^;


ネジ買うためにまたセルモーターをつけて外すのも面倒なので、チャリンコでギコギコとホームセンターへ(笑) 久々に乗るとすぐ息が切れて運動不足なのがよく分かります。そして保護メガネは曇りっぱなしで危ない危ない......(T.T) しかし考えてみると日本ってほんといい季節が少ないような。よく家内とそんな話になりますが、冬は寒いし春先は花粉に黄砂、やっとそれが終わったら梅雨が来て明ければ猛暑。それがおさまれば台風が来て、日本晴れの秋を楽しんだらあっという間にまた寒い冬。でも、なんてことは言ってられません。人生短し、楽しまねば(笑)




そんなこんなで取り付け完了して気持ちよく一発始動!




ついでに点火系の整備とサイドブレーキ調整も。接点磨いたらしばらくはエンジンの振動が心地いいんですよねぇ〜




プラグには相変わらずなんかの付着物。通勤メインでぜんぜん回してない以外になにか問題ありと言われてますが、これは酷い? 燃焼室に入っちゃいけないものが入ってるのかな? いつかエンジンオーバーホールするまではだましだまし......仕方ないですよね。オーバーホールしたてのエンジンっていったいどんなだろう?って、いつもそんな空想しながら、それでも素人作業ながら整備した愛車はいつもにないスムーズな心地よい振動とレスポンスで僕を喜ばせてくれました。

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新しい目玉

2013/03/09

澄んだ瞳、ゲットです!




前回の車検で左側ライトの焦点が合ってないから次回車検は厳しいと車検官に言われてたので、今年の車検を前に目玉を新調しました♪




ぎょぎょぎょぎょっと(笑)


左のクリアなのが新しい目玉、右の死んだ魚のようなのが古い目玉(笑) 古いほうは反射面が黒くなったのを台所テープでごまかして2回の車検をクリアしてきましたが、ここでようやくお役御免です。新しい目玉も最近の部品ということでまったく信用できないので、古いほうは非常用に大事にしまっておきます。




そんな今回手に入れたライトには、こんなゴムパーツがついてきました。最初はなにこれ?って感じでしたが、どうやらレンズ内に水や湿気が入るのを防ぐためのものみたい。(想像ですが......)




取り付けるとこんな感じでした。これでレンズ内の機密性が増すということなんでしょう。うちの子にはついてなかったけど、みなさんのチンクには普通についてるものなのかな?




片目のカバ吉(笑)




今度は左目と作業を続けると、ここで困った事態が!

なんと向きを調整するネジとそれの入る穴の位置があいません。左右のライトのこのネジの位置を測ってみると、ぜんぜんズレていました。ほんと適当に作ってるのねぇ......(^^;マッタク




この手のもので交換依頼してもまたどんなの来るか?だし、売主さんにも気の毒というものです。そこでネジを入れたままグイーっと曲げます......(^^;チカラワザ




これにて一件落着(笑)




まぶたもピッカピカ! どう? 男前が増したでしょ?


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クラッチワイヤー交換

2013/01/20

火曜日にクラッチワイヤーが切れてからの4日間、久しぶりの電車通勤でした。駅まで歩いて階段上って降りてと、デスクワーク
の多い僕にはこれだけでも貴重な運動の機会......(^^;

ちょこっとだけ体が活性化したような気がします(笑)


さて待ちかねた今回の休日は、仕事行くくらいの早起きで朝からクラッチワイヤー交換です。目標は段取り含めて1時間!
さっそく後端部のナットを外そうとしたら、ワイヤーが出てきてはいけない位置まで出てきます。やっぱり切れてるようです。




するすると引っ張り出すと、この長さで出てきました。




切れた箇所はこの場所。このあたりでトンネル内にカーブがあるのか負荷がかかるようで、前回の交換時にもたしかこのあたり
のワイヤーが傷んでささくれていました。


対策は......マメに点検&グリスアップ、そして少しでも感触が変わったらすぐに点検・交換。これに尽きると思います。




あの何度かのカクッと感触が変わった瞬間、あれはこのワイヤーの線の1本1本が切れていく感触だったのでしょう。今にして思え
ば最後のほうはクラッチの感触もいくぶんか軽く感じていたように思います。そのあたりが交換時期の合図だったのでしょう。


今回のドナドナはまさに人災......(^^;

ちゃんと車の声を聞かなきゃダメですね。



せっかくのジャッキアップなのでその他の箇所も目を通してみます。

前回のドライブシャフトグリスアップの際にやり忘れたドライブシャフトブーツの状態確認ですが、ゴムがかさかさで潤いが
ありません。これは保護財としてアーマーオールを塗ってあげるとしましょう。




アーマーオールを塗って潤いが出ましたが、右側はよく見るとブーツにひび割れが多数見られます。これが育つと破れにつなが
るんでしょうね。カメロンパンさんが言っておられた最近手に入るドライブシャフトブーツの質が悪いという問題。うちのは2011年
3月に交換されてから2年弱、走行距離26000kmでのこの状態ですが、この春の車検は通ってもその2年後の車検前には破れ
てそうな気もします。4年持ったとしても、もしCVジョイント化したらミッションばらさないとブーツ交換できないので、そのために
4〜5年ごとにミッション分解なんてシャレになりません。そう考えるとCVジョイント化にはドライブシャフトブーツの持ちが欠かせ
ない要素です。

マメにドライブシャフトのグリスアップとブーツへのアーマーオール塗布をしつつ、今使っているブーツの状態を監視して判断しない
といけなそうです。


-----追記----------------------------------------------------------------------------------------------------------

と、思ってたらカメロンパンさんからコメントが。CVジョイント化してもブーツ交換でミッションはばらさなくていいそうです。
ミッションを左右に動かさないとブーツが外せないというだけで、エンジンの脱着が必要なだけだそうです。

僕の思い込みでしたが、おかげでだいぶホッとしました。

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もぐったついでに見たくないものをパチリっ!


見てない見てない......(^^;

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正月前に各所グリスアップなど

2012/12/29

今日から休みに入ったので、暖かいこの日にずっと気になってた各部グリスアップを。前回が9/16だったのであれから走行距離
は4500km、約3ヶ月ぶりの作業です。前回までは約3000kmごとでのグリスアップでしたが、今回からはさらに1500km余分
に走ってみました。


まずは左側から確認。ドライブシャフトにはグリスがしっかり残っています。この感じだとさらにもうしばらく先でも問題無さ
そうな感じです。次回は5000〜6000kmくらいまで引っ張ってみようかな。




きれいに掃除して山を確認すると、前回からほとんど変化を感じることもなく平らな部分が残っていました♪




スプライン側も問題なし。




今度は右側ですが、やっぱりグリスしっかり。




こちらも左よりは山がとんがってるけど変化は感じられず。




スプラインもOKでした!


ドライブシャフトの状態が落ち着いてくれているのがうれしかったなぁ。ドライブシャフトの交換後にグリス切れててだいぶ消耗
した時以来、ほんと気を使ってマメにグリスアップしてよかった〜

この調子でまだまだ長く使っていけますように!




いつものようについで作業でサイドブレーキ調整とキングピンのグリスアップをしたあとは、まだ明るいのでポイントの確認です。

なんか汚れている箇所が......




外してみて左側の方をサンドペーパーで磨いたけど汚れはとれません。




アップで見ると......陥没してます(笑)

前回もポイントがこんな感じにある一点がえぐれていたんだけど、これはこの部分ばかり通電してしまってこうなったのかな?
もしかして面と面できれいに接触していないのかな?




面と面はともかくずれているのは確かだな。


これは新品に交換したときから気づいていたけど、これをきっちり合わさるように調整する気力は......今日は無いです......(^^;




さらについでにプラグの確認。

まずは奥からですが、毎日渋滞路の通勤でノロノロ走ってばかりだからか、えらい黒い......(^^;




手前も同様。


ほとんど回せないから仕方ないのか、それともなにか問題ありなのか?
春になったらキャブの掃除でもしてみようかな?


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