和泉葛城山

2010/11/29


先週のツーリング以来、またバイクの楽しさを再認識したところで、今日もまた和歌山方面に走り出してみた。といっても大阪と和歌山との県境の大阪側を楽しんでみようということで、和泉葛城山に登ってみることに。

紀泉高原スカイラインから和泉葛城山までは、昔に走ったことがあったけど、今回は府道40号から和泉葛城山までの区間が楽しそうな林道で登れるようなので、そちらのルートで走ってみた。



登り始めると、すぐにけっこうな勾配に。そしていきなり気温がぐっと下がるのを感じた。もうヘルメットの中のあごやらほっぺやらが冷たくて痛い痛い。濃い〜い、山緑の香りと冷気とで森林浴気分が出る。

バイク故にフォトストップも煩わしくて、また道も狭く勾配がキツくてと止まれる場所もそうはなく、道中の写真がぜんぜんないんだけど、ほんとに気持ちいい道でした。意外にもよく整備されているというか、いつもの堺かつらぎ線みたいに岩がゴロゴロとか、じめっと湿った落ち葉がぎっしりとかではまったくなくて、前半部分はすぐ横を流れる透明な渓流の景色と適度な暗さ、狭さと勾配と、そしてけっこうな長さで林道気分は満点でした。大阪府下でもこんなに楽しい道があるなんて、南大阪のこの地域はまだまだ魅力あるところがたくさんありそうで、しばらく通ってみたくなります。



林道牛滝線かぁ、今度はチンクで走ってみよう!



その林道牛滝線が終わると、そこは和泉葛城山の山頂近く。



案内にしたがって紀泉高原スカイラインに入り少し走れば、



360度パノラマの展望台。



残念ながら今日は霞みがかかって、あんまりきれいな見通しではなかったなぁ。それでも遠くに関西空港が確認できました。



こちらは和歌山方面。もっと見通しのよい日にまた来てみたいものです。



紀泉高原スカイラインを下って下界に下りてからも、適当にわき道にそれながら走ってたどり着いたのは永楽ダム。上から見る限りはなかなかの透明度で、そこまでの道中も走って楽しい里山の風景。



そんな感じでたくさん寄り道してたどり着いたのは、またしてもここ「花菜(はなな)」



今日は道路側のカウンター席で。



家内は「花菜弁当」。目でも楽しめる内容で、ボリュームも十分だった用です。



私が選んだのは、「おにっ子」。

メインがチキンのハーブに漬けに有機玄米を包んでオーブンで焼き上げたものだそうで。



パカッと割ると、こんな感じで玄米が出てきます。
けっこうあっさり薄味ですが、ほのかにハーブの香りと独特なソースが素材の味を引き立てていました。



最後に、前回見落としていた焼き物オブジェを。





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バハ吉、やわらかいオイルに

2010/11/28

チンク用の余り物シェブロン50Wの硬いオイルを入れていたバハ吉。始動後十分にオイルが温まるまでは、アイドリングが不安定で信号待ちのたびにエンストしそうになる。しかたないのでコーナンでスクーター用以外では一番安い部類のオイルを入れました。

交換後にエンジン始動してアイドリングをどんどん下げてみると、どこまで絞ってもエンストしない......(^^; なんか軽やかな感じ。当たり前ですね(笑)

そんなこんなでオイル買いに行ったり、試運転したりと、ちょこっと近所を走るだけでもけっこう気持ちがいい。あとは完全に冷えた状態でどんなかも知りたいし、明日は休みだしなので、どっか走ってみようかな?
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バハ吉、和歌山ツーリング

2010/11/23

今日はいつものチンク仲間と2輪ツーリングに。愛車が入院中の私のためにとroadkingさんがたのしい1日を企画してくれました。

朝から大阪南部の道の駅に集合したのは3台。roadkingさんのハーレーと、高石チンクさんのドカティ。どちらもものすごい音と存在感です。こんな2台にはさまれてのツーリングはなんと気持ちいいこと。いつものバハ吉なりにダラーンと走るのと違って、ハーレーの強大なトルクによる加速についていくのに普段はあまり使わない回転域を使って走る新鮮さを楽しめました。
前に心地よいペースで進むハーレーの鼓動を聴きつつ、ミラーに写るドカティの人馬一体の造形美を眺めつつ。初めて見たドカと人間のシルエットって、前から見ても後ろから見てもほんとに芸術だと思いました。


向った先は、和歌山は海南の山手のベーカリーテラス「ドーシェル」
山の上のカフェで、パンのいいにおいと、里山の風景越しに海が見える見晴らしのいいお店でした。


ドイツ風パンがいい香りでおいしかった。ちょっとボリューム少なめで、今思えばさらに買ったパンをその場で食べてもよかったなぁと思うものの、もう話に夢中でそんなことにも気付かずでした。


お店に向う道中、里山風景の中をダダダダっと、気持ちよかった。ハーレーが走ると、排気のせいなのか黄色い落ち葉がサラララっと舞って、なんとも絵になる。で、うちのバハ吉が走った後はと振り向けど、ぜんぜんパララっと葉が舞ってないような......(^^;

そんな感じで山間の道を戻って、加太の港のハマグリ屋台を目指します(笑)
今度はドカティの後ろについて、音とシルエットを楽しませていただきました。しかし、そうこうしてるうちにドカのジェネレーターランプが点灯。チンクといいドカといい、イタ車ですねぇ......(^^; 無事に帰宅できるかの心配がでてきてハマグリはあきらめて、それでも海岸線は走って一気に帰路につくことに。途中の海岸線は風と荒波が強くて、波しぶきが道路までバッシャーンと来る場面も。シールドに塩水が〜........ドカの高石チンクさんが「錆びるぅ〜」って(笑)


そんなこんなで一気に走り、なんとか高石チンク邸に無事たどり着きました。そこには今日は出番の無かった見慣れた高石チンク号が待ってました。チンクにドカ、なんて贅沢な取り合わせでしょう。今日、初めて間近にドカを見ながら走りましたが、もともと好きなその造形美にやっぱりいつか乗ってみたいなぁと.......家内もその音と造形美が気に入ったようなので、今から10年かけて洗脳することにしました(笑)

そして人なつっこい愛犬のクウちゃんと対面して、美人な娘さんに見送られ、近くのカフェへ再出発。



今日の〆は桜珈琲へ。

雰囲気のいいカフェで、なかなか変わったメニューのお店でした。roadkingさんが注文したハンバーグのサンドイッチに惹かれつつも、やっぱり甘いものが欲しくてバームクーヘンのスイーツに。(名前を忘れた) けっこうなボリュームと甘さで、寒さと風に当たり続けた心地よい疲れが一気に回復しました。そしていつものように楽しい話が続きました。

久々の単独でないバイクツーリングでしたが、仲間と共に走るのはやっぱり楽しい。チンクのいない寂しさも忘れさせてもらえた1日でした。
チンクといえば、カメロンパンさんのブログにウマに乗ったうちのカバ吉が!いよいよ治療が始まるようで、ドキドキ・ワクワクです。今日、行けなかった加太の港のハマグリ屋台、再挑戦はチンクで行けるといいなぁ。岬の上のお店もセットで!


バハ吉、本日の走行距離:177km  燃費:32.5km/L
なかなか良く伸びました。
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バハ吉の復活

2010/11/10


6年間過ごした名古屋から、地元大阪にもどったのは10年前のこと。そのときの足はエリミネーターというバイクだったけど、大阪まで帰ってきたそのときに壊れて、そこで買ったのがこのバハ。今日からはバハ吉と呼ぶことに(笑)

名古屋ではバイクにつり道具やキャンプ道具を満載してよく釣り&キャンプツーリングに仲間と出かけたものですが、大阪に戻ってからは単なる足になってしまったバイク。すっかり大事にしなくなって、そうこうしてるうちに駐車禁止取締りがきつくなって、バイク用コイン駐車場のほとんどない町中ではバイクは足としても使いにくくなりました。



それからチンクを買ってますます乗らなくなり、どんどん朽ちていって、ついにはエンジンもかからなくなってたのを直したのは最近のこと。チンク弄りで得たノウハウで何度もキャブをばらしたりプラグを替えたりで、ようやく乗れるように。バイクに対してはオイル交換しかしたことなかったので、かなりがんばりました。

ついでに洗車もして、塗装剥げ剥げで錆錆のフロントキャリアも塗装したり、リアキャリアは撤去。色あせたシートもきれいな中古の出物をゲットして交換。ぱっと見はそんなにみすぼらしくはない外観になりました。



さて、きれいになったしカバ吉もいないので、かわりにバハ吉で試運転をかねて出かけてみることに。まだアイドリングが完全に安定しなくて、出発してしばらくは信号待ちでエンストを何度も繰り返しました。しかし、オイルが温まってからはアイドリングがすごく高くなって、回転をぐっと下げたらすばらしく安定してます。

想像するに、チンク用に買っていまいちだったシェブロンのオイルを入れているのがバハ吉には硬すぎたのでは?という推察。寒くなってきたし、きっとそうだろう。今度は普通にやわらかいオイルをいれて検証してみよう。

そんなことを考えながら走ると、目的地ちかくは山の景色に。



そんな今日の第一目的地は、和泉市の春木川にあるカフェレストラン「花菜(はなな)」



森の中の敷地には、大き目の棟が二つ。



奥の棟がカフェレストランです。なかなかいい雰囲気で期待できます。



ログハウス調の店内は高い天井でゆったりしていて、そしてあったかい〜。ここへ着くまで、山手なので気温はすでに10℃。ダウンジャケット着てるのに寒かったぁ〜!



外から見て感じたとおりの店内は、どこに座っても窓の外の景色が楽しめる。



こちらの窓の外は山側で、竹林が絵画のように見えます。



テラスからの眺めはきれいな清流が。



そんな店内の景色を楽しんでると、ランチが到着。

家内が選んだのは石窯スープのランチ。
サラダがメインに見えるような女性に人気ありそなメニュー。スープがグツグツいいながらやってきました。パンも自家製であったか。



私のほうはスモークチキンのランチ。
まずはサラダとコンソメスープとパンがやってきましたが、このコンソメスープ、めちゃうまです! 一口食べたらそのまま全部一気にたべちゃった......(^^;モットホシイ

そして、なんかサラダがおいしい。 なんでも低農薬野菜だそうですが、控えめなドレッシングで野菜のおいしさが引き立ってます。



そしてメインのスモークチキン。これもおいしかったのですが、ここでも野菜類のおいしいこと。あんまり野菜が好きではない私もびっくりのうまさでした。なんでこんなにおいしいの?



食後のデザート。どれもおいしかった。コーヒーをたのんだはずが間違えて運ばれたジンジャーの紅茶とも合ってました(笑)



食後は店内あちこちにおかれた個性的な焼き物のオブジェに目が行きます。お聞きしたところによると、このお店の食器はマスターが趣味で焼かれたものだそうですが、これらのオブジェもやはりマスター作だそう。かなり気に入って写真をたくさん撮りました。













お腹もいっぱいになったし体もあったまったので、ここからさらに山手へすすんで滝畑ダムまで。



大好きな道だけど、今日はチンクでなくバハ吉です。ちょっと寒いけどバハ吉の調子もいいのでもっと走ってみることに。



滝畑ダムから進むとお気に入りの堺かつらぎ線。かなり狭いしけっこう荒れてるところもあったりで、チンクだとかなり気を使う道だけどバハ吉ならもう何も気にならない。えらい違いだなぁ。目線が高いので景色も良く見えるし、バイクの楽しみを再発見した気分。



ちょっとわき道にそれて里山集落散策。



茅葺屋根の民家が......朽ちている......(^^;

写真はないけど、このあたりは三角屋根の昔ながらの民家の小さな集落が谷ごとにあちこちにあって、たまに茅葺屋根を残している民家もあります。大阪府なんですけど......すごいですね。



途中雨に降られたりもしたけど、なんとかいつもの蔵王峠まできて、和歌山方面をみたら完全に降ってそうな雨雲が。大阪側のほうは明るいので、雨具もないことだし来た道を戻ることに。このあたりはバイクだなぁ。



いつ見てもきれいなこのあたりの清流。
来年こそこの川辺でバーベキューしたいなぁ。



滝畑ダムまでもどると、「滝畑ふるさと文化財の森センター」の看板を見つけて寄ってみました。



見学自由の茅葺民家がデーンと。



センターの方にこの屋根についていろいろレクチャーしていただきましたが、この茅葺屋根の葺き替え、今では家一軒買えるほどの費用がかかるとか......(^^;



この近辺の集落でも茅葺屋根を残したいと思っている民家の方はたくさんいらっしゃるそうですが、費用的にもなかなか厳しい。葺き替えすると40年くらいは使えるそうです。



中も上がって見学出来ます。天井が高くて、隙間風が冷たい......(^^;
実際には玄関の土間が炊事場なので、かまどの熱であったかいそうです。また、夏はクーラーいらずなくらいすずしいとか。お話きいてて面白かったのが、この近所で実際に茅葺民家に住んでいる方の家の中は、ものすごくモダンでシステムキッチンなんかも組まれてるとか。あたりまえだけど、そのギャップがイメージ湧きません。一度見てみたいものです。



住んだこと無くてもなんか懐かしい気分になります。



茅葺屋根の裏側って初めて見ましたが、茅葺そのまんまなんですね。竹の骨組みがあるだけで、いきなり萱です。



日本の原風景ですね。またこのあたりの集落を回ってみたくなりました。





最後は以前にチンクで立ち入ったものの途中で断念した、堺かつらぎ線の滝畑ダムから北側ダート区間。バハ吉ならロード用タイヤでも余裕の走破です。こういうところを走ればやっぱりバイクも楽しい。カバ吉が退院するまでは、もっと大阪〜和歌山間の林道走って遊んでみようかな。

夕方帰宅する頃には家内も私も体が芯まで冷えてました。そこでそのまま近所の矢田温泉に。冷え切ったまま入る温泉はなんて気持ちいいんでしょう。「今度から温泉行くときは体を芯まで冷やそうか」とかワケわからんこと言いながら、楽しい1日を過ごしました。
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もう1つの下駄

2010/03/20


忘れ去られていた元下駄車、XLR250BAJA。

昔、1ヶ月かけて雪解け後の春の北海道を走ったのはさらに前の下駄車のエリミネーターでしたが、そのときに北海道のダートを走って楽しかったので、その後に壊れたエリミにかわって荷物の載る旅向きオフロード車が欲しいと思い、このバハを買ったのでした。

プリミティブなものが大好きな私にとって、キックオンリーでバッテリーレスの空冷単気筒エンジン車はまさに理想でした。シンプルで壊れなくて、経済的で荷物も載ってと、求めるすべてをこのバハは備えていました。

その後、このバハにフロント・リアのキャリアのほかに、サイドキャリアまでつけて2人分のキャンプ道具と家内を乗せて沖縄は石垣島や西表島を巡ったりもしたものでした。

そんなこのバハですが、チンクを買うまでは、雨が振ろうとどこでも行ってました。おかげでゴアテックスのブーツにレインジャケットにと雨対策万全でしたが、いまではすっかり屋根付きの恩恵に慣れてしまって、そんなもの着る気にもならない......(^^; とまでは言いませんが、着る理由が無いのはたしかです。



たしか一昨年の12月に、約1年ぶりでエンジンかけて近所を一周して以来、先月久しぶりにエンジンをかけようとしたところ、まったくかからず断念。さすがに購入後オイル交換以外まったくのノーメンテで10年近くきているので、いくらシンプルで壊れないバハでもかかるほうがおかしいかも(笑)

本来の私はそんな人間で、機械やモノに対して愛着を持つとかあんまりなかったように思います。ただ実用として使い倒して、ろくにメンテもせず、またはノーメンテに耐えるものを好む。チンクと出会ってからはかなり変りましたが......(^^;



そこでプラグくらい換えようと買ってみたものの、プラグまわりが狭くてレンチが入らず断念。ネットでいろいろググってみると、専用工具でないとダメっぽいみたいで、、先日やっと入手した工具で再挑戦。



入ったー。あたりまえですが......(^^;



外したプラグは......なんですか、これは(笑)



新旧比較すると、朽ちていて笑えます。



新品のプラグに換えると、キック5発目くらいであっさりエンジンが目を覚ましました。

まともに走らせるのは2年と4ヶ月ぶり、慎重に走らせます。ブレーキはOKだけどなんかハンドリングがおかしい。タイヤを見てみるとへこんでます。空気圧を測ったら0.5kg(笑)



タイヤに空気入れてオイルとエレメントを換えて、各部にオイルを拭いて、うまく作動しない方向指示器をバラして清掃してオイル拭いて、軽く車体も掃除して。

おー、なんかリフレッシュ!



そういえば、オイルエレメント、チンクにはないんですよね〜。
こんなちっちゃなのですが、バハにはちゃんとあります。なんか可愛いですね(笑)

一通り終えて軽く30分くらい走らせたところ特に気になるところも無く、なんてタフで聞き分けのいい車体なんだろうと感動です。夏までのバイクにいい季節、チンクばっかり乗ってないで、たまにはこいつも使ってやろうと思いました。



一仕事終えた夕方、小腹が空いたのでいつものコーナンへ。
カバ吉を眺めながら大好きな北海くんコロッケをかじる、充実した幸せな休日でした。
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