タイ・ラオスの旅<ビエンチャン編>

2010/01/19


2日目は、ノンカイを出発して川の向こうの国、ラオスへ向かいます。
ノンカイからラオスへは、船で渡る、バスで渡る、鉄道で渡るの3つの方法があるけど、船はタイ人とラオス人にしか許されていない。
バスじゃつまらないので、昨年3月に開通したての鉄道を利用することに。
まずは宿を出てトゥクトゥクで鉄道駅を目指す。

しばらく歩くと屋台の側にトゥクトゥク発見。歩み寄るも運転手がいない。......(^^;
そしたら屋台のおばちゃんがトゥクトゥク乗るか?って。ちょっと待てと言って(多分)どっか行って戻ってきたら、おばちゃんキー持ってるし......(^^; 屋台のおばちゃんからトゥクトゥクおばちゃんに早変わり(笑)

タイの女性はよく働きます。というか男はなまけてばっかりで、工事現場とかで男がたむろって休憩ばかりしてるのに、おばちゃんたちが一生懸命に瓦礫を運んでるとこを昔よく見かけたけど、相変わらずか?



鉄道駅について列車の時刻を確認。
看板で時刻も書かれていて、よしよしとチケットオフィスに行くと......「その列車はないから15時にもっかい来い」だって......(^^;

看板あるじゃんって言ってもないものはない(笑)

アジアだぁ〜



本当なら切符買ったらこのブースで出国手続きするはずだったのに、誰もいないし(笑)

仕方なくまたトゥクトゥク乗って国境の橋のたもとまで走る。
そこで出国して〜



バス乗って国境を越えて〜



このあたりが国境線かな?
ちょっと外した.....



ラオス側イミグレーション。
日本人はノービザでスルー。
楽ちんだぁ!



10年ぶりにラオスの地を踏みました。



入国したら3度目のトゥクトゥクで30分ほどのビエンチャン市内まで走る。



ワットミーチャイとかいうお寺まで走ってもらって宿探し。このあたりは宿が多いとの情報からだけど、ビエンチャンはけっこう宿探しが大変。宿はたくさんあるんだけどどこもフルのところが多くて、旅行者の多さが計れるというもの。

バックの緑の建物が初日の宿。メコン沿いの道路に面していて夜がうるさかった......(^^;



初日のノンカイの素晴らしい宿とは打って変わって、まぁ、いつも泊まるような平均的な?アジアの安宿です(笑) 窓があるだけマシかな(爆)

最低限で必要十分。まくらはもう1個もらいました(笑)
これでも昨日の宿よりちょっと安いだけだから、なかなかビエンチャンも宿がお高いようです。



それでもこの窓があるかないかは重要。風のとおりが違うし、窓から眺める景色も好きだし。
この窓も道行く人や、道路を走る車やバイク、そしてメコンが見えます。これはポイント高い。



例によってレンタチャリンコで走り出します。



大体の方向へぶらぶらと。途中なんか古い仏塔が。

もう昔どんなだったか覚えてないけど、舗装路なんかほとんどなかったのになぁ。毎日砂埃まみれになってたような気がするけど、今はどこもかしこも舗装されててびっくり。車もやたらと走ってます。



なにはともあれ、タラート・サオと呼ばれる最大のマーケットでCDを物色。

今回の私の物欲は、タイ東北地方とラオスの音楽「モーラム」のCDへ一直線なのです。ついた早々漁りまくります。



とにかくラッキーだったのが、1件目でその「モーラムCD」の品揃えが豊富な店に出くわしたこと。モーラムのCD欲しいと言うと、おねえさんが片っ端から試聴させてくれました。現地の相場から考えてかなりボッタくられましたが、この店以外ではほとんどモーラムのCDの品揃えが無かったなぁ。ほとんどの店はCDがなくVCDばかり。この状況はその後10件ほどまわってもどこいっても変らずで、高くてもここで買っといて良かったぁ〜。



タラート・サオでとりあえずの物欲と食欲を満たしたので、以後はのんびり街ブラでも。

まずは凱旋門。パリのと違って凱旋門の前後が公園になっていて、なぜか1日中モーラムの爆音が鳴り響いてました(笑)



凱旋門の上からの景色。
高い建物がほとんどありませんねぇ。これでも一国の首都です。それもけっこう中心街(笑)
まだまだ他の国に比べれば素朴さの十分残る国。田舎のほうはまだまださらに魅力あるところもおおいはず。

もうこれ以上変らないでほしいなぁ。



またまた市場をぶらぶら。



このアジアな空気に包まれるだけで、いつもほんとに生きてる実感がわきます。



規模が大きく人が多いだけで、昔旅した田舎のほうとなんぼも変らない風景です。



この国にはスーパーの類がまだ見当たらないので、みんな市場を利用して食材とか買うのでしょう。

昔はうちの近所にも市場があったのになぁ。



タイに沈むメコンの夕日。
これが見たかった。ぶらぶらしすぎててあやうく見逃すところだった。



夜はラオ料理のレストランへ。
東北タイと同じくラープがはいってます。
香草をいろいろ使った料理が多く、かなり新鮮です。すごく口に合いましたが、量が多くて食べ切れなかったのが残念。



この店を選んだのは伝統音楽と踊りのショーが見れるからですが、音楽も踊りもラオスらしい素朴でかわいらしいものでした。









アジアの夜は長い。まだまだ遊びます(笑)
夜のメコン沿いはちょっとしたナイトマーケット。
お店を冷やかしながらの夜の散歩がまた楽しい。



家内も値段交渉中です。
がんばれ(笑)



私の今日の戦利品。
CDやVCD、MP3と、100枚以上は買ったかな?
まだまだ買うぞ〜(笑)



ここラオスで楽しみだったのが、朝のバケットサンド。フランスの植民地だったなごりで地元の人も普通にバケットを食べます。これがまた中身が地元のパテやらハムやら野菜やらがたっぷりで、独特の甘いソースがかかっていてもうめちゃめちゃおいしいんです。



注文してからこんな感じで作ってくれます。



バケットは暖めてくれるので、パリッと歯ごたえもいい感じ。



そしてラオコーヒー。はたしてラオス産なのかなんなのか、その正体はよく分かりません。



エスプレッソ用みたいな細かく挽いた豆を布のフィルターに通して、練乳たっぷりのコップに注ぎます。
甘いけどそれもまたアジアな味。



メコン沿いにさかのぼると、ちょっと街から外れただけでこんな地道に。やっぱラオはこうでないと。



人々の生活をほんのすこしだけ覗かせてもらいながら走ります。あまりに生活の場そのものなので、写真はなるべく控えました。



ビエンチャンの街中は今では西洋風のカフェや食堂があふれてます。そういうのが苦手なのでなるべくローカルな店を選びます。

今度は素朴な麺をいただきました。つみれのような肉団子がおいしい。



そして勝手についてくるたっぷりの生野菜は、なんかみたこともないようなものまで。味は見かけほどのくせはありません。



中心部を離れると、アイスクリーム売りのおじさんがいました。なんか甘納豆みたいな豆入りのシャーベットは約30円也。気候もようやく南国らしく暑くなってきたので冷たいものがおいしかった!



お寺も1つくらいはお参りしとかなきゃ。



あんまりタイのお寺との違いは見当たりません。



走りつかれたらメコン沿いの屋台でクールダウン。
のんびりと、まったりと道行く人やメコンを眺めて過ごします。



屋台の人たちもお昼はなんかまったりしてます。



短い日程の旅なので、楽しかったビエンチャンとももうお別れ。
最後の晩餐ならぬ、最後の屋台にて(笑)
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Comment
紀行文が好きです!
ボクは深夜特急が大好きで、このような内容の記事があるとワクワクしてしまいます。
深夜特急を何度も読み直したみたいに、ホットさんの記事も何度も読み直してしまいました!


巨大バケットサンドは1000円もしないで食べれそうですね。。。
パリなら間違いなく7〜8ユーロはしそう(汗)
私も読みました。
shigemixさん

深夜特急は私も読みました。若いころに期間工と旅行を繰り返してた時期があって、そのころにTVドラマ化されてたのを見て原作も読みました。時代はちょっと違うけど、バックパッカーというのが今ほどメジャーでない時代の話なのですごく新鮮で面白かったですね。
なんかそこそこの長旅をする人はなるべく飛行機使わず陸路で移動したがるというのがあって、私もそうなんですが、深夜特急もそういうテーマがあったところが共感できました。

巨大バケットサンドは150円くらいでしたよ。
大きくて食べきれないかもと思いつつ、あまりにおいしくてペロッと食べちゃいました。

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