カーステの消費電力2

2010/04/25


昨日に続いて実験です。

いつもアドバイスをいただいてるカートさんより、車の電気負荷の測り方をアドバイスいただきました。仕事中にそのコメントを見てもう早く実験したくてウズウズです......(^^;
仕事がおわるなりまたやってみました(笑)

「電気消費量に対して充電量が足りているかは,バッテリーのマイナス側で使用する負荷を掛けて、想定されるエンジン回転数まで上げ測定値がプラスで出れば、バッテリーが上がる事は無い」

なるほどです。まさにそこが知りたかったんです。電圧がどうかも大事だとおもいますが、それよりも発電機からの充電量が負荷に勝っているのか、バッテリーの貯金を持ち出しでしのいでるのか、そこが気になります。そしてそのバランスがどこで逆転するのか。


まずはアイドリング中の状態で、カーステやナビなどの負荷はOFFです。だいたい+1.5A〜+2Aで表示が推移します。ライト類もすべてOFFですが、考えてみたらスモールを点灯させたときとか、ヘッドライトONでの値とかも見とけばよかった......(^^; マタコンド



そこからカーステをこれ以上大きくすることはないという大音量で入れてみたら、−2.0A〜−3.8Aくらい。これはマイナス値ということで、バッテリーからの持ち出しということですね。昨日のカーステ単体の電流値から考えてちょっと大きい気もしますが、長いアイドリングのつづく渋滞なんかでは注意が必要ということですね。



次に走行中という設定で、そのままの状態で2500回転あたりまで回して固定してみると、+6.3A〜+8.6Aあたりです。市内でのんびりペースだとこのくらいの回転数が多いのかな?

こういうときにチンクのハンドスロットルは便利です♪



さらに回転を上げて3000回転で。ここまで上げると4速で70kmくらいは出てるかな? なぜか電流値が下がって+5.0A〜+6.9Aくらい。単純に回せば充電量が増えるわけではなさそうです。いずれもカーステONのままです。



最後にアイドリングからどのあたりまで回転を上げると、電流が+−ゼロとなるのかです。カーステはONのままで1500回転くらいがバランスの取れる位置でした。


こうして実測してみると、なかなか微妙なバランスで成り立っていることが分かりました。うちの子は今のところ始動性もすこぶる良好で、いつもセルを回すこと1秒以内でかかってくれるのでバッテリーへの負担も少ないし、昼間走行と夜間走行でも昼間の方が多くてバッテリーは当初から中古でしたがこの2年間元気です。しかし今回カーステをつけてみて、半月後くらいにでもバッテリーをチェックしてみたらどうなってるでしょう? そして、さらにウーハーを鳴らしだしたら.......

またいろいろデータを取りつつ、考えながら限りある電力を使おうと思います。
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Comment
回転数から考えて、充電状態は良好のようですね。
高回転まで上げても、充電量は制御されているので
バッテリーが必要とする電流以上は上がらないのです。

マイナス側で測定する場合、バッテリーのコンディションを含んで
測定値が変わりますので。
しばらくマイナス状態が続いて、バッテリーが充電を必要とした場合は
電流が増えますが、充電が溜まったらそれに合わせて電流が減ります。

同時に電圧も計りながら行うと(我々の専用測定器はメーターとコードが両方出てます)
バッテリーの良否(状態)と充電状態の両方を診ていけるのです。
電気は深いですね
カートさん

ご教授ありがとうございます。
おかげでかなりスッキリしました。
今度はライト関係とか他の負荷についてもデータを取って、夜間走行の状態なんかもシュミレーションしてみようと思います。

しかしいろんな負荷とバッテリーの充電状態、発電機の状態にその制御、エンジンの回転数とほんとにいろんな要素が絡み合っていて、プリミティブなチンクといえども電気は奥深いですね。

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