サーモスタットバタフライの閉まり具合

2012/10/29

チンクのエンジンはファンの風による強制空冷式ですが、エンジン始動時にはエンジンに当たった風の逃げ道をふさいで少し
でも早く暖気できるような仕組みになっています。そして暖気が進むに従って少しづつ冷却風を逃がす役割をしているのがこの
サーモスタットバタフライという羽根のようなパーツです。通称パタパタ(笑) ホット家ではそう呼んでいます♪




しかし最近はエンジン始動前から少し、というかだいぶ開いている......(^^;


このパタパタは閉じていると冷却風がふんづまって、その冷却風がそのままヒーターの風として車内に入りますからヒーターの
温風の風量を高める役目も担っています。つまり、冬場の始動後にエンジンが早く暖気するように、なおかつ車内が寒い間は
パタパタが閉じ気味でいてヒーター風量を増して、早く車内が暖かくなるようにという一石二鳥な仕組みなんですね。

ほんとよく出来ていると思います。こういう些細なところが理解できたときに、またこの車とその設計者に対する尊敬も深まる
というもんです!


となると、エンジン始動前から開いているままにしておくというのは設計者に対する不敬にあたるのでは? なんて堅い話で
なくても、朝に通勤でそろそろヒーターのお世話になっているので、ここで風量アップして冬に備えたいというものです。
もちろん冬場のエンジンオーバークール対策としても。




閉じきらない原因の一つはサーモスタットのボケでしょうがまだ完全にボケてなさそうなので、ここはパタパタとの連結棒の
調節で改善したいと思います。




といってもひん曲げて短くするだけですが......(^^;

この連結棒は以前パタパタを交換したときについてきた予備がまだあるので、この先サーモスタット交換して長さが足りなく
なっても大丈夫!



さらにパタパタをより隙間なく閉まるようにペンチで整形してみました。

どうです? ぴったりでしょ!




さて、サーモスタットをドライヤーで暖めて作動テストです。動き幅にまだ余裕があるなら問題ないはずですが......

開け〜、パタパタ!




開きました〜♪

これだけパックリ開いてくれれば問題ないでしょう。あとは組んでみて完全暖気後に同じように全開になるのかは明日の確認
事項です。




さあ、組み付けて近所をテスト運転。

少しエンジンが温まると温風が出始めましたが、あきらかにいつもより風量が強い感じです。パタパタを確認してみると、
1/3開いたくらいでしょうか。以前ならもう全開近く開いていたでしょう。これは明日の朝の通勤が楽しみです♪

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Comment
チンク病
こういう細かいところが気になってくると重度のチンク病にかかってると思われます(笑)
楽しいんですけどね〜。
これは
懐かしい話題(笑)。
やっぱり......(^^;
nuova51onoさん

これはチンク病なんでしょうか(笑)
効果はなかなか絶大で、朝の通勤は走り出して10分ほどで、帰りも走り始めて5分以内にポカポカの温風吹きます。
暖気が相当早くなっているのかもしれません。

ただ、片道たったの20kmで1時間もかかる渋滞路ではこの時期でも油温が80℃までしか上がらないので、パタパタも半開までしか開きませんでした。真夏の油温が上がったときにしっかり開いてくれるといいのですが。

さて真冬になってもポッカポカになるのかが今から楽しみです♪
ですね♪
roadkingさん

そうそう、このパタパタが壊れてて、誰かさんは真冬に凍えながらチンクのってたんですよね(笑)

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